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La Maison Fatien @ Duxton Road : 瀟洒なショップハウスの一角にたたずむ可愛いフレンチビストロ。

金曜の午前中も相当すごいスコールが降ったシンガポール。あまりのすごい雨の降りっぷりに半ば呆然としそうになったくらいですが(ちょっと前が大雨で真っ白になって見えるほど)、雷の音にちょっとビビっているムスコをみて少し笑ってしまいました・・・ やっぱり大きい音ってびくっとなるよね、子どもならなおさら(笑)。

と、すでに日にちが変わり土曜となった今日。9月に入ってしまいましたが本当にあっという間~。日本でもまだ暑いとは聞くものの9月と聞くとちょっと秋のカホリがしそうな気がするのは不思議。まだまだ夏っぽさは残っていても、時間が経つにつれてどんどん秋っぽく風景も空気も変わっていくんでしょうね。

何やら懐かしんでしまいましたが、先日以前 Spruce でご一緒した Uさんと久しぶりにお会いする機会がありました(以前の記事はこちら)。
これまでにも何度もメールでのやり取りやいろんな相談などをさせていただくなど非常に懇意にしていただいていたのですが久々にFace to Face でゆったりランチするのは久々。なかなかお互いの都合やタイミングが合わなかっただけに、この再会はずっと楽しみにしていました。旅行に行く前から連絡を取りつつ、お互いに場所や食べたいものなどいろいろどうしようか?と話し合い、結局決めたのが、Duxton Road 沿いにあるフレンチビストロのお店、 La Maison Fatien
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12時に待ち合わせということで雨もしょぼしょぼと降ってきていたのでタクシーでムスコと向かいました。場所的には先日フラれた店があった BERJAYA Hotel のあるショップハウスの並びにあります。
お店に12時ぴったり位についたもののまだ Closed の札がかかっていたのでしばし待つと、スタッフが出てきてお店の中に呼び込んでくれました。予約がある旨を伝えると2階の席へさらりと案内してくれたので階段をのぼる、のぼる。
するとまだ人がいなかったこともあり1階の少しシックなムードとは違い、明るくて開放感のある空間が広がっていました。
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ビストロというと、テーブル同士が割とキツキツで余裕がなく、いわゆる「西洋的定食屋」さんをイメージするのですが、こちらはそんなざっくばらんな雰囲気が皆無とはいえないものの、テーブルとの間隔も余裕があり、インテリアもとてもかわいらしい。

事前の予約で子供がいることを伝えていたのでムスコのハイチェアも用意してくれており、その席に着席させてベルトを締めるところまでスタッフ自ら率先してやってくれるというアツイサービスまで。こんなのシンガポールで初めて~!

Uさんもほどなくしてお店に到着して、お久しぶり~!との挨拶もそこそこにまずはオーダー決めないと絶対話がとまらなくなって決まらないままだよねと話しながらメニューを2人で拝見。
平日は前菜とメインの2種類のコース($29++)と前菜+メイン+デザートの3種類のコース($35++)があるとのことでこの日の前菜はスモークした鴨が入ったサラダに、メインは Beef Pasta、デザートはブレッドプディングとのことでしたが、アタシたちとしてはあまりピーンとこなかったのでアラカルトでオーダーすることにしました。

メニューを見ている間もいつもなら割とワイワイ遊んでもらえないとぐずるムスコでしたが、メニューが入ってるツルツルのクリアケースが気に入ったのと、Uさんが大好きなのとで終始ご満悦。 (^▽^)/
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* 飲めないのにワインリストに見入るムスコさん・・・

そしてこの日は何気にちょっと特別な日でして。



というのも、Uさんが9月から復職されるということでそのお祝いを兼ねてのランチだったのでした。ということでまずはシャンパーニュで乾杯。
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こちらではグラス・シャンパンが $17 と比較的良心的な価格設定でした。その後前菜としてAssiette de charcuterie (Cold cuts platter, pickled onions and gherkins) を。
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生ハムやリエットのようなおつまみって少し塩分が効いていて妙に進んでしまいますよねー。美味。こういったアペタイザーをいただくとパンが欲しくなる・・・のですがこちらも非常にホッカホカでフカフカ(しゃべりに没頭していたため、残念ながら撮影を失念・・・)。
そして、前菜は一つにしたので、メインを2つにすることにしました。一つはお店で一押しみたいな様子の鴨のコンフィを(結構鴨を使った料理が多かったような気がします)。Confit de canard (Duck confit served with “Sarladaise” potatoes).
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外側の皮がパリパリで、中のお肉もジューシー。そして、この薄切りぽいポテトのソテーみたいなやつが何ともウマイ。Uさんもアタシもハマってました(笑)。これ一つでも結構なボリュームです。
そしてもう一品ですが、こちらのお店、聞くところによるとココット料理がウリとのことなので一つはココット料理を。Weekday “Cocottes” として平日には日替わりでいろんなココット料理が味わえるようです。この日は木曜に訪問したのですがメニューには

Thursday / Cocotte of the Day 26
Changes weekly, ask your waiters for assistance

とあり、スタッフに聞いてくれとのことなので確認してみると、水曜のメニューと今回は一緒とのこと。水曜のメニューは牛ほほ肉の赤ワイン煮だったのでこちらを。

Wednesday / Boeuf Bourguignon 26
Braised beef in red wine, served with sautéed
mushroom, caramelized onion, potato purée

ココットくんに入ってやってきたのがコチラ。こういう器に入ってるだけで何となく特別感が20パーセント増くらいになるのって不思議~
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トロトロほほ肉とマッシュルーム、玉ねぎ、人参などのお野菜もゴロゴロと入ってます。フェトチーネも一緒にオマケでついてくるのでこれに絡めていただくことに。やっぱりおしゃべりに余念がない2人だったのでお店の方にお願いして取り分けてもらいました(笑)。それがこちら。
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丁寧に1回分をサーブしてくれた後、「冷めないようにフタしておきますね」とちゃんとココットの蓋もしてくれたり、本当にサービスがきめ細やかなのは言わずもがな、です。
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こちらもたっぷり、2人ともお代わりできるくらいのボリュームで美味しかったです。日替わりでいろんなココット料理がいただけるってのは面白いし、次回の楽しみもあっていいなーと。
何気にちょっぴりお味は濃いかなーと思ったりもしたのですが、お酒をいただきながらのお料理を意図しているとしたらこれくらいがちょうどいいのかも、ですね。いやはや、どれも全般的によかった~!
よくよく考えてみると今回はニクニク・・・とお肉系のチョイスが多かったので次回はシーフード、魚系もいただいてみたいな。ちなみに前菜のフォアグラがすでに気になっています・・・・

アタシ自身もお昼にこうしてお友達とグラスを傾けるなんて本当にどれくらいブリなんだろう・・・とちょっと遠い目になってしまいますが、実はアタシも復職を前提にいろいろと今準備を少しずつ進めているところ。職場復帰にまつわるいろいろな話や相談、お子さんとのふれあいや幼稚園のことなど、もう話したいこと、聞きたいことが盛りだくさん。そんなアタシの些細な話を天使のような笑顔でずっと聞いてくれ、その都度的確なアドバイスをくださる Uさんには本当に感謝。

気づくとお店のランチタイムはすっかり過ぎているのに、お店のスタッフはそんなアタシたちをそのままにしておいてくれてました(笑)。でも、細やかな配慮をしてくれたり、テーブルの通りすがりにはムスコをあやしてくれたりととってもフレンドリーで、そういった点も含めて好印象の強いお店。また来訪したくなりました。

こちらでデザートを食べてもよかったのですが、ちょっと気分と雰囲気を変えることにして、別の場所へ移動。
近くにあることを思い出した Group Therapy Cafe を訪れてみました。平日ということもあり、以前来た時よりも静かで人も少なくて落ち着けました。こちらでもお茶 and カフェラテを飲みながらデザートをシェアし、いろいろなお話をさせていただいているとUさんのお迎えの時間が迫っていました。
いやーーー、名残惜しすぎる・・・・のはやまやまだったのですが、雨が降ってきたこともありタクシーに同乗して帰宅。本当にあっという間の楽しい時間でした。

たぶん今のこの期間はアタシにとっては人生で一番長いバケーションであることは確か。子育ても苦労はあれど楽しいし、こちらでの生活もすでに慣れて、周囲に恵まれているせいか居心地がよくなってきているのも事実。
一方で、同時期に出産をして子育てをしてきている同僚や仲間、親友が日本では次々と新しいステップを上り、自身を高めるべく奮闘しているのを見ると、焦りがまったくないとは言い切れない・・・のが今の正直なアタシなのかも、と。物理的に日本から離れているとはいえ、こちらで自分ができることはたくさんあって残された時間もその大切さをかみしめつつ、しっかりと過ごさないとなぁと改めて思ういいきっかけになりました。

そんな意味でもこの日はお互いにとっての新しい出発の日になった気がします。Uさん本当にありがとう♡ また近いうちに・・・♪

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La Maison Fatien ★★★★☆
76 Duxton Road, Singapore 089535
Tel : +65 6220-3822

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by umiteii | 2012-09-01 01:14 | + シンガポール・フレンチ
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